Naoto Fukasawa Design

SIWA | 紙和 NEW COLLECTION

October 9th, 2024
Naoto Fukasawa
Fumie Shibata

2024年10月9日(水) - 10月12日(土)

以下の日程で一般公開しておりますので是非お立ち寄りください。
9日:11:00〜15:00
10日:11:00〜16:00
11日、12日:11:00〜18:00

会場 : Gallery 5610
主催 : 大直 Onao Co.,Ltd.
会場デザイン : Naoto Fukasawa Design

onao.co.jp

「長く険しい道のりを一歩一歩登っていくときには、その険しさに息が切れ、足元の地面をただひたすら見続けているようなもので、周りの景色など見渡す余裕もない。突如その狭い視界に何者かの脚が現れ、それを辿って見上げると、そこには汗一つかかないで立ちはだかる仙人の姿がある。アキッレ・カスティリオーニである。」

( 深澤直人書評 「アキッレ・カスティリオーニ 自由探求としてのデザイン」多木陽介著 アクシス 2007年12月掲載 )



20世紀を代表するイタリアのデザイナーであり、建築家のアキッレ・カスティリオーニ(1918-2002)。ミラノのカステッロ広場にあるかつての彼のスタジオは、彼の娘ジョバンナと息子カルロに引き継がれ、2006年から一般公開されています。2011年には、アキッレ・カスティリオーニ財団が設立されました。展示会やスタジオツアーには子どもから専門家まで多くの人々が訪れ、アキッレ・カスティリオーニの世界に入り込み、彼がデザインを生み出した空間に触れることのできる意義深い場所となっています。


しかし、現在、財団は立ち退きの危機に直面しています。建物の所有者が財団に対して退去するよう求めており、これを受けてジャーナリストのアントネラ・ガリとピエルルイジ・マシーニが2023年4月に署名活動を開始しました。2024年7月時点で、11,000を超える署名が集まっています。

NAOTO FUKASAWA DESIGNは、アキッレ・カスティリオーニのスタジオは残すべき大切な場所と考えます。イタリアとデザインにおける貴重な遺産であり、次世代に受け継がれるべきです。ご署名のご協力をよろしくお願いいたします。



アキッレ・カスティオー二財団の存続のための署名ページ




アキッレ・カスティリオーニ財団
Alessi
Itsumo ware / Itsumo Yunoki ware / Eugenia glassware
Palazzo Borromeo d'Adda, Via Manzoni 41, Milan
www.alessi.com

B&B ITALIA
Tetrami collection / Omoi armchair
B&B Italia Design Studio, via Durini 14, Milan
www.bebitalia.com

Maruni
HIROSHIMA Sofa / HIROSHIMA open shelf / SETO ceramic table
Fiera (RHO): Hall 24 D6
www.maruni.com

Zanat
Genkan collection / Bunna Chair
Salone Del Mobile: Hall 24, L02 – L04
www.zanat.org

Emeco
Mini Za
Triennale Milano
www.emeco.net

KETTAL
“A” collection home-office furniture
Fiera (RHO): Hall 24 STAND C11 D10
www.kettal.com

Boffi | DePadova
Lotus Oval mirror
Boffi Solferino, via Solferino 11
De Padova Santa Cecilia, via Santa Cecilia 7 | via Manzoni 17

LIT LIGHTING DESIGN AWARDS 2023

December 12th, 2023
Prize(s) : Winners in Chandeliers

Lladró / Mokuren

LIT LIGHTING DESIGN AWARDS 2023
Discipline : Product : Gold Certification
Categories : Product Design in Small Series & Hand-Made / Lighting fixture in small series or hand-made : Platinum Certification

Lladró / Mokuren

GRANDS PRIX DU DESIGN – 16th edition

DNA PARIS DESIGN AWARDS 2023

September 21st, 2023
DNA PARIS DESIGN AWARDS 2023
Product Design award in the Furniture & Lighting category
Prize: Winner in Product Design/Furniture & Lighting

Lladró / Mokuren

DNA PARIS DESIGN AWARDS 2023

ELLE DECOR 2023年 10月号

September 19th, 2023
2023年9月7日発売のELLE DECOR 2023年10月号に「深澤直人の現在地 DESIGNER, NAOTO FUKASAWA」が特集されました。
5月19日(金)~ 21日(日)で開催しているG7広島サミットに弊社デザインのマルニ木工 / HIROSHIMAアームチェアが採用されました。

写真提供:G7広島サミット公式ホームページより
BLOCCO chair / BLOCCO stool / TO table / LAND
www.plank.it
Cinnamon sofa / Tuscany chaise longue
www.molteni.it
Black Tako chair and round table / Hiroshima armchair in ash
www.maruni.com
A collection : home-office collection (desk, chair, lamp and partition)
www.kettal.com
AF/21 New faucet for ABOUTWATER
www.fantini.it
Kuru Kuru - The Mud Turnner project
www.alessi.com
Alessi
Kuru Kuru - The Mud Turnner project
Palazzo Borromeo d'Adda, Via Manzoni 41, Milan
www.alessi.com

B&B ITALIA
TETRAMI
B&B Store in via Durini 14, Milan
www.bebitalia.com

Boffi
SO weaving chair
Via solferino 11, Milan
www.boffi.com

DePadova
SO weaving chair
Via Santa Cecilia 7, 20122, Milan
New DePadova showroom in Via Manzoni 17 Milan
www.depadova.com

Fantini
AF/21 New faucet for ABOUTWATER
Via Solferino 18, Milan
www.fantini.it

KETTAL
A collection : home-office collection (desk, chair, lamp and partition)
Fiera (RHO): Hall 04 STAND B11, C12
www.kettal.com

Lladro
MOKUREN chandelier
Fiera (RHO): Hall 09 STAND 211
www.lladro.com

Maruni
Black Tako chair and round table / Hiroshima armchair in ash
Fiera (RHO): Hall 04 STAND C06, C08
www.maruni.com

Molteni&C
Cinnamon sofa / Tuscany chaise longue
Fiera (RHO): Hall 04 STAND A07, B06, A03, BO2
www.molteni.it

PLANK
BLOCCO chair / BLOCCO stool / TO table / LAND
Fiera (RHO): Hall 02 STAND L20
www.plank.it

UP TO YOU ANTHOLOGY
Bags collection
Corso Venezia, 23, 20121 Milano
www.uptoyouanthology.com

「長く険しい道のりを一歩一歩登っていくときには、その険しさに息が切れ、足元の地面をただひたすら見続けているようなもので、周りの景色など見渡す余裕もない。突如その狭い視界に何者かの脚が現れ、それを辿って見上げると、そこには汗一つかかないで立ちはだかる仙人の姿がある。アキッレ・カスティリオーニである。」

( 深澤直人書評 「アキッレ・カスティリオーニ 自由探求としてのデザイン」多木陽介著 アクシス 2007年12月掲載 )



20世紀を代表するイタリアのデザイナーであり、建築家のアキッレ・カスティリオーニ(1918-2002)。ミラノのカステッロ広場にあるかつての彼のスタジオは、彼の娘ジョバンナと息子カルロに引き継がれ、2006年から一般公開されています。2011年には、アキッレ・カスティリオーニ財団が設立されました。展示会やスタジオツアーには子どもから専門家まで多くの人々が訪れ、アキッレ・カスティリオーニの世界に入り込み、彼がデザインを生み出した空間に触れることのできる意義深い場所となっています。


しかし、現在、財団は立ち退きの危機に直面しています。建物の所有者が財団に対して退去するよう求めており、これを受けてジャーナリストのアントネラ・ガリとピエルルイジ・マシーニが2023年4月に署名活動を開始しました。2024年7月時点で、11,000を超える署名が集まっています。

NAOTO FUKASAWA DESIGNは、アキッレ・カスティリオーニのスタジオは残すべき大切な場所と考えます。イタリアとデザインにおける貴重な遺産であり、次世代に受け継がれるべきです。ご署名のご協力をよろしくお願いいたします。



アキッレ・カスティオー二財団の存続のための署名ページ




アキッレ・カスティリオーニ財団

DESIGN SCIENCE_01

March 20th, 2023
THE DESIGN SCIENCE FOUNDATIONの書籍"DESIGN SCIENCE_01"が発売されました。

科学は確かで、信頼できるもの。デザインは抽象的、不定形で、どこかマジカルで分からないもの。デザインを科学として捉えたときに見えてくるものとは──。
デザイナー、小説家、生態心理学者、人類学者、映像空間演出家、精神科医ら、各界の尖端を切り拓くトップランナーたちが、日常生活の質や環境世界への人々の意識や興味の感覚器を立ち上げ、世界を美しい方へとスイッチする「DESIGN×SCIENCE」が創発する知を鮮やかに描きだす。オールカラー/日英対訳付き。

著者
深澤直人(デザイナー/THE DESIGN SCIENCE FOUDATION創設者)
佐々木正人(生態心理学者)
面出薫(照明デザイナー)
平野啓一郎(小説家)
向井知子(映像空間演出家/デザイン・アート教育者)
中村寛(デザイン人類学者)
櫛勝彦(京都工芸繊維大学教授)
鳥谷克幸(株式会社ジーニー社外取締役/監査等委員)
松尾誠剛(弁理士)
神山昭男(精神科医)
長崎綱雄(デザイナー/多摩美術大学教授)

編集
THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION
Website
Instagram

出版社
学芸みらい社

購入
Amazon
2023年3月3日(金) - 6月25日(日)

会場 : 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1&2
開館時間 : 10:00-19:00(最終入場 18:30)
休館日: 火曜日(3月21日は開館)

-本展に寄せて-
何がオリジナルかわからない時代が来た。真似、コピー、影響とかオマージュ。オリジナルではないものにさまざまな言い方がある。この中で積極的真似ではない言葉と現象が「影響」である。
影響は受けないわけにはいかない。避けられない。それくらいオリジナルに感動し引き込まれてしまうのである。これを意図的に避けて何かをデザインしようとしても、自然の発想とは異なる。影響は流行を生み、増殖が早い。

そんななかにあって、なかなか真似できないオリジナルがある。オリジナリティが強すぎてそのかたちが2度と使えないのである。もちろんそのオリジナルはすこぶる良いもので、デザインという言葉が誕生した頃に、同じくして生み出されたものが多い。しかし最近の社会がデザインに無頓着になったせいか、何がオリジナルで何が真似かなどはどうでもよくなってきてしまったきらいがある。おそらくオリジナルの良いデザインをあまり知らないのではないかと思う。それは勿体ないと思い、この展覧会を企画した。
オリジナルのすばらしさを感じて欲しいのと、一緒に感動を分かち合いたいのだ。

最近はデザインのツールが凄まじく進化したせいで、誰もが美しい線やフォルムを生み出せるようになった。しかしそういったコピペのようなものの氾濫が、デザインをつまらなくしているような気もする。
だからもっとオリジナルのすばらしさを知ろう。影響されないように歯をくい縛ろう。オリジナルに嫉妬しよう。いくら偉大なものを生み出した人でも、人生を生きた長さはあまり変わらない。生きているうちにすばらしく真似されないオリジナルを生み出そう。
この展覧会に"The"をつけたのはそんな思いがあってのことだ。「これってオリジナルだよね」という事柄を探すのも楽しいと思う。

深澤直人
柚木先生の日めくりカレンダー

柚木沙弥郎先生に数字を描いてもらってカレンダーを作りました。それも日めくりカレンダーを。数字を見ているだけで温かみや微笑みが伝わってきます。
「今日の歓び 一生の歓び」という言葉を添えて文字を描いてくれました。この数字から伝わってくる愛らしさに、私たちは日々の歓びを感じます。
柚木先生は2022年10月に100歳になります。彼の描く型染めのパターンや絵本はいつかしらアートと呼ばれるようになりました。彼にしか描けない線や形をずっと描いてこられました。歳を重ねるごとに作品が生き生きとしてきているようにも思えます。
アーティストは自分にしか描けないものを描くもの。ただ彼はそんな大それた考え もなく、練習や清書もなく、さらっと描くのではないかと思えるのです。

深澤直人
デザイナー・日本民藝館 館長
一般財団法人"THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION"が深澤直人によって設立されました。

Website: https://thedesignsciencefoundation.org
Instagram: https://www.instagram.com/the_design_science_foundation

Homo Faber Event 2022

March 2nd, 2022
2022年4月10日から5月1日までジョルジョ・チーニ財団(ヴェネチアサン・ジョルジョ・マッジョーレ島)のHOMO FABER EVENTにて、深澤直人と内田篤呉氏が企画キュレーションを担当した「12 Stone Garden」が開催されます。

HOMO FABER EVENTは、世界中のすぐれた職人の存在を守り、ものづくりの知恵、作品の裏にある物語や地域性を丁寧に伝えることを目的に2019年にスタートした世界的な工芸のイベントです。今回はとくに日本の工芸にフォーカスし、日本で古来大切に守られてきた伝統技法と、ヨーロッパのものづくりに与えた影響にスポットをあてています。「12Stone Garden」は重要無形文化財の認定を受けた12名の人間国宝の作品を紹介するもので、室瀬和美氏の蒔絵、須田賢司氏の木工芸のほか、鍛金、竹工芸、西陣織、友禅染などが12個に分割した石のような台に展示されます。

主催 ミケランジェロ財団

homofaber.com
Salone del Mobile.Milano 2021にて、B&B Italiaより、リクライニング機構が備わったHarbor Laidbackと、新しい仕上げが追加されたAWAが発表されました。

Elevator, Hitachi

April 15th, 2021
2021年4月15日、株式会社日立ビルシステムより深澤直人がデザインしたエレベーターが発表されました。
凹凸をなくしたフラットな空間の色調を全て統一し、象徴的なサークル型照明や高い視認性を確保したボタン、手触りの良いハンドレールなどの緻密に作り込まれたディテールが、美しい空間に包まれて昇降する上質な体験をもたらします。

http://naotofukasawa.com/ja/projects/3510/

iF DESIGN AWARD 2021

April 20th, 2021
iF DESIGN AWARD 2021
PLUS / team-demi
無印良品 銀座 ATELIER MUJI GINZAにて2021年3月19日から5月9日まで、深澤直人が企画キュレーションを担当した「民藝 MINGEI 生活美のかたち展」が開催されます。

異なる時代に生まれた民藝運動と無印良品は、それぞれが消費社会において、流行や生活様式の変化を受けながら自らの原点に問いを投げかけ続けてきました。この企画は、未来の無印良品に向けた新たな旗を立てるべく、日本民藝館の協力を得て民藝の美に学びながら、これからの道しるべを見出すためのメッセージを創造していく展覧会です。
無印良品はその名のとおり、日用品が主張することなく、日々のくらしのなかに溶け込んでいくようにものづくりを続けています。台所、居間、洗面所などのどんな場所においても、また日本全国はもちろんのこと、世界中においても、日常に溶け込み、人々の役に立てる存在でありたいと願っています。今回の展覧会が、手に取っていただける日用品としての無印良品の製品に込められた思想を一つひとつじっくり確かめていただける機会になればと考えています。

Za Stool, emeco

March 3rd, 2021
2021年2月、emecoよりZaというスツールを発表しました。リサイクルアルミニウムからハンドメイドされた屋内外で使用できるスツールシリーズです。
Zaは日本語の座(座る場所)から名付けられました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/3441

TG Flagship Store OPEN

January 6th, 2021
深澤直人が8年をかけてデザインした「TG」のテーブルウェアを一同に見ることができるFlagship Storeと併設のカフェがOPENしました。
無印良品 直江津 Open MUJIにて2021年1月16日から3月7日まで、深澤直人が企画キュレーションを担当した「民藝 MINGEI 生活美のかたち展」が開催されます。

異なる時代に生まれた民藝運動と無印良品は、それぞれが消費社会において、流行や生活様式の変化を受けながら自らの原点に問いを投げかけ続けてきました。この企画は、未来の無印良品に向けた新たな旗を立てるべく、日本民藝館の協力を得て民藝の美に学びながら、これからの道しるべを見出すためのメッセージを創造していく展覧会です。
無印良品はその名のとおり、日用品が主張することなく、日々のくらしのなかに溶け込んでいくようにものづくりを続けています。台所、居間、洗面所などのどんな場所においても、また日本全国はもちろんのこと、世界中においても、日常に溶け込み、人々の役に立てる存在でありたいと願っています。今回の展覧会が、手に取っていただける日用品としての無印良品の製品に込められた思想を一つひとつじっくり確かめていただける機会になればと考えています。

Tako, maruni

September 16th, 2020
2020年9月にmaruniよりTakoシリーズを発表しました。曲木を使わず切削加工だけで作り出されたオーガニックな曲線の椅子です。彫刻的で柔らかなフォルムはマルニ木工の加工技術と「工芸の工業化」を目指す姿勢から生まれました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/3363/

team-demi, PLUS

September 10th, 2020
2020年9月、PLUSより新しいteam-demiが発売されました。1984年に発売された手のひらサイズの文具セット「チームデミ」が美しく生まれ変わりました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/3323/

Pao steel pendant, HAY

September 15th, 2020
2020年8月にHAYより照明のPao Collectionを発表しました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/3301/
2020年10月1日 発売のAXIS 10月号に「 “True design” viewed through ALEXIS」と題し、深澤直人がデザインした「ALEXIS Shelf」と、そのブランドブックを制作した写真家・藤井保とアートディレクター・葛西薫を交えた対談が掲載されました。

iF GOLD AWARD 2020

February 7th, 2020
iF GOLD AWARD 2020
- HITACHI / 空気清浄機
HITACHIの空気清浄機がiF GOLD AWARDを受賞

ifworlddesignguide.com

iF DESIGN AWARD 2020
- SUS, Alex / Alex Shelf
- TAOBAO Choice, ALIBABA / Elements of Life

UP TO YOU ANTHOLOGY

December 4th, 2019
2019年12月5日、ミラノのCorso Garibaldi,116にて、UP TO YOU ANTHOLOGYより深澤直人デザインのバッグのコレクションが発表されました。
http://naotofukasawa.com/projects/3126/

2019 GOOD DESIGN GOLD AWARD

November 16th, 2019
2019 GOOD DESIGN GOLD AWARD
- MUJI / GACHA
無印良品の自動運転バス「GACHA」がグッドデザイン金賞を受賞

2019 GOOD DESIGN BEST 100
- SUS / Alex Products Alex Shelf
- HITACHI / 空気清浄機

2019 GOOD DESIGN AWARD
- TAOBAO Choice, ALIBABA / Elements of Life
- MUJI / ROUND CHAIR
- COTTO / OVAL
- JAKUETS / KAME
EMBODIMENT Naoto Fukasawa (Phaidon Press)が、Richard Schlagman Art Book Awards の Best Book on Contemporary Designを受賞いたしました。

whitechapelgallery.org
Salone del Mobile Milano 2019、S.Projectにて、B&B Italiaより、Bull benchとPapilio stoolが発表されました。
黒い大理石のテーブルとアームチェアは、昨年発表したBelle and Bullです。
Salone del Mobile. Milano 2019、S.Projectにて、マルニ木工より [MARUNI COLLECTION 2019] Roundish arm chair upholstered、MALTA Special edition、HIROSHIMA SOFA Special editionが発表されました。
Salone del Mobile. Milano 2019にて、PLANKより、LAND lounge chair upholsteredとLAND ottomanが発表されました。
Salone del Mobile. Milano 2019にて、KETTALより、Half Dome Lamp が発表されました。
2019年3月にCOTTOよりバスルームシリーズ、OVAL Collectionを発表しました。
洗面台、蛇口、トイレ、シャワーヘッド、鏡などがあります。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/2814/

Air Purifier, Hitachi

March 7th, 2019
2019年3月7日、日立アプライアンス株式会社より深澤直人がデザインした空気清浄機が中国で発表、発売されました。
空気を吸い込むルーバーのテクスチャーで覆われたフロントパネル、背面の角を斜め45度にカットした形状が特徴で、空気を余すことなく部屋の隅に集めて清浄する空気の流れを表現したデザインです。
http://naotofukasawa.com/projects/2841

"ITSUMO" Cutlery ALESSI

January 18th, 2019
2019年1月18日、MAISON&OBJET PARISにて ALESSIのSpring/Summer 2019 collectionより、カトラリーのシリーズ「ITSUMO」が発表されました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/2709
2018年12月3日、中国国際設計博物館(アルヴァロ・シザ設計、浙江省杭州市)において、中国アリババ・グループ・ホールディングが運営する「淘宝心選(Taobao Xinxuan)」より、深澤直人がデザインした「生活分子系列」が発表、販売が開始されました。
四角と丸のエレメントだけで構成された象徴的なデザインで、これらの製品は生活にインパクトを与えるというよりも環境そのものになってしまう必然的な分子です。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/2356

Glassware TG, TAIWAN GLASS

January 11th, 2019
2019年1月11日、TAIWAN GLASSより、73の新製品が台湾で発表、発売されました。コップや皿、コーヒーカップ、ワイングラスなど、ガラスや陶器のシリーズです。
U型の水を飲むコップを基本デザイン言語にして全ての製品を統一しています。生活で最も単純な行為から質を高めたいと思い、デザインしました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/3130

Monolithic Cookware, JIA

September 27th, 2018
JIA Inc.より「Monolithic Cookware」が2018年9月27日に発売されました。
最新のテフロン加工技術とアルミニウムキャストでできた、軽くて耐久性のある鍋のシリーズです。取っ手の付け根の部分を細くすることで、直感的な持ちやすさを強調しています。
同シリーズはWallpaper* Design Awards 2019でBest meals on wheelsに選出されました。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/2227
2018年12月29日 発売のAXIS 2月号に「特別対談 ジョナサン・アイブ×深澤直人 世界を変えた工業デザイン」が掲載されました。
アップルのチーフ・デザイン・オフィサー、ジョナサン・アイブと、深澤直人の対談が実現。工業デザインを牽引してきたふたりのデザイナーが、デザインの進化について語り合いました。
21_21 DESIGN SIGHTにて2019年2月24日まで、深澤直人ディレクションによる「民藝 MINGEI -Another Kind of Art展」が開催されています。
深澤直人が3つの益子焼窯元とともに手掛ける陶器の新ブランド「BOTE & SUTTO」がIDEE SHOP 六本木店で2019年1月25日から発表、販売開始されました。

深澤直人はディレクターとして、益子の土、釉薬、形、歴史や背景を掘り起こし、抽出したエッセンスから輪郭を浮かび上がらせました。この輪郭を元に、益子町と作陶家と深澤が一緒に作り込んでいった、ボテっとしたものとスッとしたもの36種類の器です。
http://naotofukasawa.com/ja/projects/2290

Naoto Fukasawa Embodiment

April 1st, 2018
深澤直人の作品集が英国の出版社PHAIDON(ファイドン)から発売されました。2007年に最初の作品集「NAOTO FUKASAWA」が同じくファイドンから出版されています。それから10年の間に生み出された深澤の100以上の作品が美しい写真と解説と共に収められています。